アーサナ(坐法・姿勢・体位)
ヨガと言えば、ヨガポーズをするもの・・・
というのが、一般の認識でしょう。
そして、実際ほとんどのヨガクラスがヨガポーズが中心となったクラスです。
そのヨガポーズをヨガではサンスクリット語(インドで古代から伝わる言葉)で「アーサナ」と呼びます。
アーサナはアースという「座る」という意味から派生した言葉で、そこから「座席・坐法」などの意味につながります。
元々アーサナは「坐法(坐る方法)」という意味の言葉なのです。
では、何の為の坐法でしょうか???
それは瞑想の為です。
心を静かに自己観察をする事。
そう、それがヨガの目的でもあります。
どんなにエクササイズに見える「アーサナ」も瞑想のため、自己観察のため、
と思うと取り組み方が変わってきますね。